ポップンマッシュルームチキン野郎 二本同時上演
「首無し乙女は万事快調と笑う」
「漂流ラクダよ、また会おう」
作・演出
吹原幸太
出演
小岩崎小恵
加藤慎吾
NPO法人
野口オリジナル
吉田翔吾
井上ほたてひも
高橋ゆき
横尾下下
吹原幸太
増田赤カブト(「漂流ラクダ~」のみ出演)
-以上 ポップンマッシュルームチキン野郎
谷口賢志
大野清志(X-QUEST)
平山空(企画演劇集団ボクラ団義)
青地洋
廣瀬響乃
今井孝祐
渡辺裕太
安楽信顕
日程
2018年8月10日(金)→8月15日(水)
8/10(金) 19:00[首]
8/11(土) 19:00[ラ]
8/12(日) 13:00[ラ] / 19:00[首]R-18
8/13(月) 13:00[首] / 19:00[ラ]R-18
8/14(火) 13:00[ラ] / 19:00[首]
8/15(水) 15:00[首]
◆平山は両作品 出演いたします
◆[首]→「首無し乙女は万事快調と笑う」 [ラ]→「漂流ラクダよ、また会おう」
◆R-18ステージについて→18歳以上の方のみご入場可。未成年チケット取扱い無。
◆未就学児童のご入場はご遠慮下さい。
◆受付開始(当日券販売)・ロビー開場は、開演の45分前です。
◆客席開場は、開演の30分前です。
◆上演時間は120分前後を予定しております。
◆8/14は「映像収録予定日」です。
劇場
【アクセス】
東京メトロ丸の内線「新宿御苑前駅」
大木戸門方面出口(出口2)より徒歩3分
チケット
全席指定席
- 一般
前売/5,000円 当日/5,500円 - 未成年
前売/2,000円 当日/3,500円
※ご入場日に「未成年」の方。
※中学生以上の方はご入場時に「生年月日の分かる身分証」が必要です。
※「R-18」ステージは「未成年チケット」の販売がございません。
「首無し乙女は万事快調と笑う」STORY
長編
もう彼女はマフラーを巻かない。それが、どんなに体を温めても。もう彼女はネックレスを付けない。それが、どんなにお気に入りでも。何故なら彼女には、それを纏うための首が無いから。
ナチス政権下のドイツ。とある独裁者のご乱心により、差別や弾圧が丸の内OLの女子会並みにカジュアルに行われていた時代。極限状態の飢えとチフスで生死の境を彷徨っていたユダヤ人の女性エマを救うべく天才科学者オスカー・アルベンハイムが施したのは、死にかけた肉体から頭を切り離し、それを生命維持装置に直接繋ぐという前人未踏の大手術であった。やがて異形の姿で蘇ったエマは持ち前の明るさを武器に、幸せだった日々を、恋人を、家族を取り戻そうと奮闘する。……その先に、きっと愛に満ちた未来が待っていると信じて。
劇団史上最もアバンギャルドな傑作長篇が、装いも新たに蘇る。
「漂流ラクダよ、また会おう」STORY
短篇集
サジタリウス星系からやってきた奇妙な知的生命体(通称、漂流者)と人類が接触して十年が経過した。
しかし、彼らの話す内容は極めて抽象的かつ哲学的であり、
誰一人として、その真意を理解できる者はいない。
友好目的なのか、それとも侵略目的なのか。
もし後者だとしたら、どうして攻撃してこないのか……人類は頭を抱えていた。
『物語は人生と同じように、民族を越え、歴史を越え、文化を越えて存在するのだ』
このフランスの哲学者ロラン・バルトの言葉を引用し、
物語の交換を試みてはどうかと人類は考えた。
我々の物語を彼らに教え、同時に彼らの物語を教わるのだ。
それにより、互いの理解は劇的に深まるのでは、と。
やがて一人の著名な小説家が選ばれ、人類初の地球外生命との物語の交換が始まった。
……これは彼と漂流者が交換した、数々の物語を繋ぎ合わせた珠玉の短篇集である。
物語の果て、全ての【点】は【線】となる。
スタッフ
音楽:西山宏幸
音響:山下菜美子(mintAvenue inc.)
照明:萩原賢一郎(アルティプラノ)
アニメーション制作:吉田ハレラマ
舞台監督:澤麗奈(obbligato LLC)
宣伝美術・パンフレットデザイン:MIKEPUCHIKO
WEBデザイン:瀬川祐
協力:SOS Entertainments/ECHOES/五社プロダクション/KNOCKS,INC.
プロデューサー:登紀子(アイビス・プラネット)
企画・製作:ポップンマッシュルームチキン野郎
詳しい情報は公式サイトをご覧ください。
ポップンマッシュルームチキン野郎
【公式サイト】http://www.pmcyaro.com
【公演に関するお問い合せ】PMC野郎 info@pmcyaro.com