ボクラ団義
企画演劇集団ボクラ団義は2007年12月に久保田唱(作・演出)沖野晃司(俳優)を中心に旗揚げし、都内を中心に活動する劇団。
2015年秋の本公演『時をかける206号室』では東京公演のみで動員3,000人超えを、2016年3月には3年ぶりとなる番外公演にて、全公演満席となる数の動員を達成。同年7月には再演企画にてボクラ団義史上最大規模となる劇場・あうるすぽっとにて東京公演、更に同演目を大阪・HEP HALLでも開催した。
10周年となる2017年12月には東京・大阪二都市三劇場にて劇団員のみの一ヶ月ロングラン公演『ぼくらの90分間戦争』上演。翌2018年は浅草にオープンした劇場・浅草九劇にて、戦国時代の武士の日常を描く『戦国アイドルタイム』を上演し、これまでの総動員は50,000人に迫る。
年間2~3公演を行っており、本公演の他にも、番外公演や、過去作品の再演を目的としたPlay Againなどの企画も行っている。
また、2011年より毎月第2第4日曜に配信しているラジオバラエティ番組『ボクラジ!』や、2012年に『ボクラ.TV~民放への道』として始まったネットTV番組(現在は、後進番組「ボクラ○○TV~宇宙への道~」として毎月最終月曜日の公開収録は毎回満席で収録し、専用チャンネルでYouTube配信中)など、演劇のみならず多方面での活動も展開している。